弁理士 角渕 由英が執筆した特許調査に関する論文が、月刊パテント2025年8月号に掲載されました。
こちらから論文を確認できます。
標 題:「特許調査における弁理士の役割」、パテント、Vol.78、No.9、p.7-20(2025)
概 要:特許調査における人の役割、生成AIの時代における専門家の役割、実務における特許調査の活用事例
目 次:
1.はじめに
2.特許調査とは
3.特許調査の種類と目的
3.1 先行技術調査
3.2 侵害予防調査
3.3 無効資料調査
3.4 技術動向調査
4.弁理士が果たすべき役割
4.1 特許調査の特殊性
4.2 特許調査と弁理士
4.3 特許調査で解決すべき課題
4.4 問いを立てることについて
4.5 問いを磨くことについて
4.6 生成AI 時代の特許調査のPDCA サイクル
4.7 問いと生成AI
4.8 仮説から逆算した情報収集
4.9 課題解決のためのアクションの実行
4.10 弁理士が調査に携わるメリットと調査スキルの向上
5.実務における特許調査の仮想事例
5.1 顧客からの相談
5.2 特許分析
5.3 侵害予防調査と先行技術調査
5.4 特許出願
5.5 侵害鑑定
5.6 無効資料調査
5.7 無効化業務
5.8 係争対応
5.9 その後
6.おわりに