2023年11月1日より弁理士法人レクシード・テックに参画することになりました、角渕(つのぶち)と申します。
大学における物性化学・材料化学の研究を経て、登録調査機関におけるサーチャーとして4年半で約1000件の特許調査を担当した後に、弁理士としての7年半で国内外における出願権利化、侵害予防調査、無効資料調査、先行技術調査、技術動向調査等の特許調査・分析、情報提供、異議申立、無効審判、侵害訴訟まで一気通貫で担当して参りました。
弁理士が調査を行うことで価値を発揮し、調査の可能性を拡げたい、化学のバックグラウンドを活かしたいという想いから、弁理士法人レクシード・テックに参画することいたしました。
これまでの経験を活かし、弁理士法人レクシード・テックの一員として、真の意味で一気通貫のサービスを提供し、クライアントの皆様の力になれるように精進して参ります。
今後とも、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
弁理士・博士(理学) 角渕 由英
この度、弁理士法人レクシード・テックは、角渕弁理士をパートナーとしてお迎え致しました。角渕弁理士は、博士号を保有する弁理士として幅広い特許業務に携わった経験を持ちながら、同時に特許検索競技大会で最優秀賞、ゴールド認定(化学・医薬分野)を獲得したプロのサーチャーでもあるという、知財業界において稀有なスキルを有する人材です。
特許調査等は、特許実務のあらゆる局面において非常に重要であり、そこに技術的・法律的素養のあるプロのサーチャーが常時関与することの意義は、図り知れないものがあります。
角渕弁理士の参画により、弁理士法人レクシード・テックは、それぞれ強みを持った3人のパートナーが有機的に協働することでシナジーを発揮し、化学・医薬の分野を中心に、出願、契約、調査、紛争など幅広い業務について、ワンストップで高品質なサービスを提供でき、クライアント様に満足していただける唯一無二の事務所になっていくと確信しております。
今後も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
弁理士法人レクシード・テック代表 弁護士・弁理士・修士(工学) 野中 啓孝