弁護士・弁理士 野中 啓孝と、弁護士 小幡 久樹が、2025年9月19日(金)に、大阪発明協会主催の知的財産セミナーで講師を務めます。
<詳細・申し込み>
大阪発明協会のWEBサイト(LINK)からお申し込み下さい。
■タイトル、開催日時
数値限定発明と先使用権~他社の数値限定発明特許にいかに対抗するべきか~
■概要
数値限定発明とは、「発明を特定するための事項を、数値範囲により数量的に表現したもの」で、特に化学系や材料系の分野において出願されており、通常の発明にはない固有の問題が種々あります。
他社問題特許がある場合、対策は基本的に、非侵害の検討、無効化の検討、先使⽤権の検討ということになりますが、本セミナーでは、過去に数値限定発明特許の先使⽤権が実質的に争われた把握し得る全ての裁判例をご紹介しつつ、先使⽤権の検討をどのように進めていけばよいかについて分かりやすく
解説いたします。
併せて、他社の数値限定発明特許の対策における先使⽤の抗弁の位置づけについても説明し、全体としてどのような対策を採っていけばよいのかについて解説いたします。
なお、最近の知財⾼裁のランプ及び照明装置事件についても取り上げ、今後の実務がどうなっていくかについて検討を試みます。
是非この機会に多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
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